「とくしまの家・120」の開発とモデル建設
徳島にふさわしい木造住宅とはどういうものかについて考え、地域の暮らしと固有の気候風土に根ざした木の住まいの提案、モデルとなる住宅の建設を行ったものです。 1984〜1985年度の研究開発を経て、1986年度にモデル住宅の建設を行いました。 モデル住宅は、小松島市内及びしらさぎ台団地で開催された 「'88とくしま優良木造住宅フェア」において建設されました。
その後、「とくしまの家・120」の考え方に基づいた木造住宅が徳島県内において建設されてきました。
「とくしまの家・120」のポイント
- 耐久性の高い大断面架構
- 高い技能に培われた合理的軸組工法
- 使用木材は吟味された徳島すぎ
- ライフスタイルに対応しやすい平面プラン
- 高い居住性能