大工後継者育成支援
若手大工を対象に、大工育成を目的とした事業を行っています。
[1998年度]
「大工技能者育成にかかる調査研究」において、徳島県における大工・工務店及び大工育成校の現状を調査分析し、 今後の大工技能者の確保や技術の高度化に対応するための必要な施策の検討を行い、徳島県の大工育成機関の歩むべき道を示しました。
[2001年度〜2003年度]
新世代木造住宅担い手育成事業
新技術や改正法令、新法にも的確に対応できる若手大工後継者の育成を推進するため、主に「とくしま木匠塾」の場において、講習会を実施しました。
[2003年度]
とくしま木匠塾後の大工後継者育成について「新たな大工育成策の提案」を策定しました。
[2004年度]
木匠塾に替わりうる大工後継者育成策を具体化することを目的として「若手大工育成事業実施構想」を策定しました。
[2005年度〜2009年度]
「若手大工育成事業実施構想」に基づき、テーマ別講習会を実施しました。
「フレッセ大工技能塾」と連携し、月1回で2年間、計24回で修了する授業を行いました。
[2009年度〜2013年度]
テーマ別講習会を受け継ぎ、カリキュラムを再構成した木住協建築基礎講座を実施しました。月1回、2年間で計24回の開催はテーマ別講習会と同じです。
[2014年度]
2級建築士設計製図講習会を実施しました。